日本のゴルフの人口が団塊世代の引退とともに急激に減ることが懸念されています。
それとは逆に若い世代のゴルフの参加が進んでいないことも明らかです。
私のように団塊ジュニアの世代としては自分たちの子供にゴルフをどんどんさせたいのですが、どうしてもアスリート志向のプレイヤー以外は一般的にはゴルフがしづらい環境にあります。
もちろん、ゴルフ場の運営上マナーの問題やコストの問題が発生する事は明らかです。
しかしながら、中期的、長期的な視点から見たときに子供たちがゴルフをしないことには経営が立ち行かなくなっていくのは目に見えています。
ゴルフ場によってはゴールデンウィークや夏休み、週末には子供向けのプランを提供しているところもありますがもっとこれが一般化するべきだと思います。
安い料金で気軽に子供たちがゴルフを楽しむことができる環境を整えることこそがこれからのゴルフ人口を長い期間、支えていくことにつながるのです。